田舎には本当に仕事が無いのか?田舎で儲かってる仕事も無いのか?
2016年08月09日 00:00
| 大阪 ☀
| 田舎暮らし 質問と答えと真実

よくある質問で田舎暮らしには仕事が無いのか?
田舎で儲かってる仕事は何?
田舎で起業したらどうなの?
に付いてお話しします。
田舎では公務員や銀行マン、士業や医者等が人気の裏側には
他に仕事が無い、給料も安い、
ご近所付き合いが濃厚なので見栄っ張り等の理由をこれまでに挙げましたが、
それは思い込みや教育の過程の中に
刷り込まれた洗脳であって、
お仕事は都会でも田舎でも自分で生み出せば出来ます。
しかも都会のように飽和していないし、
ライバルも少ない中だと
逆に大きなチャンスも沢山あります。

田舎はライバルがいない
そういう訳ですから、色んなことが出来ますね。
ただ人口的な問題で、その土地の人を対象にした仕事になると、
仕事の量にも限界があります。
都会と同じ見積もりでは、
田舎では計算に合わず赤字経営になる場合もあります。
都会よりも人が少ないからです。
例を出せば
チェーン店系の外食やドラッグストア、その他もろもろ
都会と比べて売上が低いのが真実です。
ですからそれは考慮しないといけません。
全国に向けての仕事やIT系だと、場所を選ばないので田舎でもフェアです。
今や野菜をインターネットを使って直売したり、
なにか他の製造業、小売店でも
ドンドン全国に向けての営業をしています。
そういう仕事を身に付ければ
田舎には仕事が無いという問題は解決するし、
地元の企業や生産者が自分でどうにも出来ないこと等の
お手伝いをすることも出来、重宝されます。
ただ人間関係に打ち解けるのには
時間が必要ではあるので覚悟しましょう。
無理ならいっその事、私のようにもう外に向けてだけ
仕事をすれば良いと思います。
都会で培える競争力や仕事の厳しさやスピードというのは
田舎だけで暮らしているとどうしても培われない為、
都会の人の方が優秀であることもあります。
例えば、登記業務でも銀行業務でも役所業務でもそうですが、
一日に対応する件数が違うので、都会の人が田舎に行くと
有能扱いされる事もありますし職人の技術も
競争の激しい都会の人の方がレベルは高いですね。
都会に人材や仕事取られるよ?
って言いたくなりますね。
能力のある人はみんな都会に行きます。
田舎には有能な人材に見合った企業が無いからです。
その受け入れ先の企業が無いことが
非常に残念ではありますが、
田舎では自分で何か活かせること等を
起業して色んな事に挑戦しやすいです。
今便利な時代、わざわざ都会に暮らして無理して働かなくても
田舎でも出来る仕事をして行くことを私はオススメします。
会社員では忙しくて田舎のスローライフができません!在宅の副業はこちら