2017年03月30日 00:00
| 大阪 ☁
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農産物の直接販売方法 インターネット通信販売
農産物を
インターネット通信販売する手段で
ショッピングモールに出店するという方法があります。
田舎暮らしで
農業をして理想の暮らしですが、
儲からなくては生活が成り立ちませんよね。
農協は手数料が高いので
直接販売を考える人も多いですが、
果たしてそれで利益が出るのか?
試算してみてください。
初めてのことなので
どんな費用がかかるかわからないので
私がわかりやすくご説明しますね!
ショッピングモールに出店するメリット。まずは集客力があります。
実店舗で言うとイオンモールなどに出店していることになるので
イオンモール自体が広告を売って集客をするのと同じで、
・ショッピングモール自体が集客やSEOをしてくれます。
なので他のものを買いたいと思ったお客様にも目に止めてもらうきっかけにもなります。
・お店自体が無名でもショッピングモールに信用があるので信用していただきやすい。
ショッピングモールに出店するデメリット。・出店料がいる。(家賃のようなもの。)
・販売手数料がいる。(売れた分の何%かを支払う。)
・顧客は自分で管理できない。
・価格競争に陥る場合がある。
ショッピングモールに出店するのにかかる経費。これは各ショッピングモールによって変わりますが、
私が先日営業電話がかかってきた例で挙げますね。
月額基本料15,000円
販売手数料 売値の10%
カード払いならカード手数料
といったものが基本です。
なのでまず、月に最低でも
15,000円+各商品の10%は利益を確保しないといけないのです。
15,000円の利益というと…
りんごの販売価格が1個100円だとして原価が50円とします。
100円×10%=10円 が販売手数料ですので
りんご1個の利益は40円(カード払いの場合もう少し利幅が下がります。)
ということは、1ヶ月に最低でも 375個りんごを出荷しないと赤字です。
これは出荷したりお客様対応する人件費を抜いて、です。
りんごだとまず1個だけネットで購入する人はいませんから数は出ますが、
これがほうれん草だとしましょう。
一般家庭ではまとめ買いは限界がありますよね。
月にほうれん草を375把購入していただかないと赤字です。
たくさん販売する必要があるので
なので、野菜ボックスなどにしていろんな野菜を入れて販売したりします。
それがあなたの農園の規模でできなければ
近所さんで力を合わせて販売する方法もあります。
が!ここで、送料をどうするか。
お店によっては送料無料野菜セット2,000円ポッキリ!などありますよね。
それで利益が取れる規模ならいいですが無理なら送料を別にしないといけません。
ただネット販売は送料無料の方が好まれますし、検索している人も多いのが現状です。
こういう費用を見て、
あなたの畑でできたものがどれくらい利益が出るか計算する必要があります。
もちろん人件費も必要ですよね。
収穫の時期にもより、1ヶ月いくら、という計算では成り立たないことも当然ですが、
収穫がなくてもあっても注文があってもなくても月額基本料は必要です。 これがもったいないですよね。
っということは
自分でお店を持つ方が経費はかかりません。100円の販売価格は利益です。
細かいことを言うと、ホームページをもつアドレス(ドメイン)代が
年に480円〜2,000円っと選ぶドメインによってかかるのと
カード払いの場合手数料や買物かごのシステムを導入するならその代金が必要ですが、
ショッピングモールに出店するよりは経費が抑えられます。
問題は集客やページ作成。
ここがショッピングモールより難しいところです。
しかし、そこは私が得た知識でお教えすることができます。
ネットで稼いでいる農家さんはみんな農作物の販売サイトを持っていて
独自ドメイン(自分のお店)で売っています。
私もショッピングモールも両方出店していますので、
あなたにあった方法をアドバイスいたしますのでメールなどで
お気軽にご相談下さいね(^−^)
在宅で会社にばれずに副業がしたい!
でもこれって本当にお小遣い稼ぎができるの?
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