第9回 【最終日】次はあなたの番! 後悔しない決断をしてください!
2017年09月26日 00:00
| 大阪 ☁
| ココロのエクササイズ 自分らしく生きたいからイヤな人間関係をスッキリ解消する方法

まだ迷われている方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんなあなたに、思い出していただきたいことがあります。
あなたが、このブログセミナーにおこしになったときのことです。
なぜ、あのとき、あなたはセミナーを受講しようと思われましたか?
たまたま、ブログやFacebookで見つけたから?
特典レポートが気になったから?
もちろん、それもあるでしょう。
そのときに「苦手」「上司」「人間関係」「ストレス解消」「自分らしく」・・・
何かのキーワードにあなたの目が留まり、
そしてあなたは購読という決断をなさったのではないでしょうか?
あなたのそのキーワードは、ブログセミナーでスッキリしましたか?
何か宿題をアナタの心に残していませんか?
ホースで水をまくときに、
ホースに穴があいていたら遠くまで水は届きませんよね。
人も同じです。
何か気になることを残しておくと、
あなたがせっかく前に進もう、夢をかなえようというときに
思ったような結果が出せません。
今、あなたの脳裏に浮かぶ気になるコトがあるのでしたら、
どうぞ私を信じて一歩踏み出してください。
ここで、皆さまのお話をさせてください。
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40代の女性の方です。
彼女は、職場の人との関わりではなく、
『お子さんとの距離感』に一番悩まれていました。
それは、お子さんに対して注意を始めると、歯止めがきかなくなり
「言い過ぎてしまう」ことでした。
うつむいて黙ってしまうお子さんを見ると “あっ” と思うのですが、
そのときは、すでに怒鳴り散らした後。
お子さんに対する罪悪感と自分を責める気持ちの両方で、
さらにご自身がツラいお気持ちになられていました。
彼女は、
「怒るのではなく、叱る」
「時間を決めて」
「言う前に、深呼吸をして」
「ちょっとお母さん、話しをしてもいい?と前置きをする」・・・
怒りすぎない工夫をご自身で考え、いろいろと取り入れられました。
セッションのときに、
「この期間は、こんな感じで自分でもできました〜。」
と嬉しそうに報告なさるときもあれば、
「今回は、ダメダメお母さんでした・・・」
とおっしゃることもありました。
あるセッションで、彼女が職場でのお話しをなさったときのことです。
「職場の人とのやり取りのなかで、どうしても忘れられないことがある。」
と彼女がつぶやきました。
「どんなことだったのか、話せる範囲で話してもらえますか?」
と尋ねた私に
彼女はこう話してくれました。
「職場の女性に、
『あなたみたいな母親に育てられたら、子どもさんが可哀想ね。』
と言われたんです・・・」
泣きそうな顔をして、こう続けられました。
「だから、“後ろ指をさされないように、しっかり躾をしないといけない”
“人から見て、恥ずかしいと思われないようにしなきゃいけない”
という気持ちが強くなって、目の前の子どもに対して言い過ぎてしまうんです。」
「そんなことがあったのですね。」
「お子さんに何か注意をするときに、
そのときのことが頭の片隅にあったのかしら?」
と私が彼女に声をかけると、小さくうなずかれました。
しばらく間を置いて
「今は、どうしたいと思っている?」
と私は尋ねました。
「“人から後ろ指をさされないため”じゃなくて、
“子どものために”、“子どもの将来のために” 言えるようになりたい。」
ずっと長い間、心にしまってきたことを口にして、
彼女はようやく表情が和らぎました。
その後、彼女からこんなメールが届きました。
「子どものこと、主人にも話したんです。協力してもらえないかなって。
これまで、“私が母親としてしっかり躾をしなければ”、とガミガミ言って、
主人にたしなめられることもあったのです。
“分かった”と言ってもらえました。
学校のこと、家でのこと、何でも私1人で抱え込むのではなく、
主人に相談しながらやっていこうと思います。」
少し肩の荷を下ろしたような、ホッとした感じのメールでした。
その後、自然と
学校や社会でのルールに関するようなことは、
ご主人がお子さんに向けて『怒るのではなく、説明する。』
家での食事のことやお手伝いに関することは彼女が『話す』と
役割分担が出来てきたそうです。
「それでも、怒ってしまうことはマダマダあるんですけどね・・・」
と言いながら、
『怒ってばかりのお母さん』から卒業できそうなこと。
そして、
『お子さんに出来たこと、やり遂げたことを伝えて
“肯定感を与える役割”を少しずつ出来るようになったこと』
を嬉しそうに話してくださいました。
ここまで。
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あなたもこの方のように
心の中の宿題を終わらせて、『本当にありたい自分』になりませんか?
それとも、ずっと宿題を抱えておきますか?
好きな場所で好きな人と好きな仕事をして、自分らしく生きたい!